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未来を変える道しるべ

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未来を変える道しるべ

未来を変える道しるべ

あなたの人生を、よりよい人生へと変えるヒントが、見つかるかもしれません。

人生とは自分が主役であり、誰にも代わってもらえない。
誰にも代われない人生であるなら、自分のために、物・金のためでなく、自分の能力を最大限に発揮し、他人に喜びを与えることができたときに、本当の幸せを得られる。
誰にも代われない自分の人生は、誰にも素晴らしいものに変えられる。
(『未来を変える道しるべ』あとがきより)
たがり心

自分をよく見てもらいたい、ほめられたがる、尊敬されたがるという心、それを私は「たがり心」と呼んでいるが、そのような心は誰もがもっているものである。
ほめられたり、尊敬されたりすることは素晴らしいことだが、付け焼き刃で格好だけできるふうを装っても、そんなものはすぐにばれてしまう。そのような「たがり心」は、けっしてその人を進歩させることはないし、そのような心ほど醜い、汚いものはないと思う。
下手なプライドを捨て、本当の自分をさらけ出し、素の自分で生きてゆくほうがどれほど楽だろう。自信をもって、真実の自分の姿を見せて人と付き合ってゆく、そのようななかにこそ本物の信頼関係が生まれてくると思う。
そして、何も飾らなくても、周りの人から押し上げられるような、無為にして化す人になってゆきたいものである。

あきらめない姿

一歳九ヵ月のときに、原因不明の病気にかかり、見えない、聞こえない、話せないという三重苦の人生に見舞われながら、困難を乗り越え、同じように悩み苦しむ人々に一筋の希望を与えた奇跡の人、ヘレン・ケラー。
二度目の来日の際、戦争で荒れ果てた日本の地に立ったヘレンは次のような言葉を残した。
「人間にはいろいろな試練があります。この試練を克服するための、ただ一つのもの、それは信念です。私が今日の明るい希望を得られたのは、周囲の人が堅い信念をもって、私を助けてくれたからです。
人々に力を貸し、その不幸な境遇を乗り越えさせる信念こそ、今、最も必要なものなのです」
困難にあってもけっしてあきらめない、彼女の一意専心の想いが多くの人々を絶望から救ったのだ。

失敗したとき

人というものは自分が都合の悪い状況に置かれたときに、つい他人や状況のせいにしたり、できない理由を探してしまいがちである。できないのは、時間がない、金がない、誰も助けてくれないからだ。さらに国や社会のせいだ、と言い訳をする。特に失敗する人、できない人にかぎって、言い訳が上手だ。

失敗したときこそ、自分に責任がある、とその体験をとおして反省し、前進することができる人は、次に成功のチャンスをつかみ取ることができる。何もかも他人のせいにしてしまったら、反省する機会もなくなり、自分を向上させることはまったくできない。

目標に向かって進む

一つの目標を立てたら、どんなに苦しくてもつらくても、その目標に向かって突き進んでいく。そして、どのようなおもしろいこと、楽しいことが横にあったとしても、それに飛びつかないで目標へ向かって進んでいくべきだ。
つらいこと、苦しいことがあったとしても、それに立ち向かって乗り越えようとすれば、苦しければ苦しいほど、つらければつらいほど、成就したときの喜びや感動は何倍にもふくらんでいく。

親の愛

子どもは、物以上に親の愛を欲しがっている。「親が自分を愛してくれているんだ」、「自分をかわいがってくれているんだ」と子どもに感じさせることが、何よりも大切なことではないだろうか。

 長く一緒にいるから愛を感じてもらえるわけではない。たった一瞬でも愛を感じてもらえることもあるし、長くいても何も感じてもらえないこともある。
 どんなに忙しく、子どもに接する時間が短い親でも、本当に子どもに愛情を注いでいれば、子どもも親の愛を感じ、親の忙しさをわかってくれる。子どもの立場に立って考えることができたとき、子どもが何を求めているかがわかってくる。

許し合う姿

大きな人小さな人、強い人弱い人、能力のある人ない人など、いろいろな人が集まって一つの社会が構成されています。
 その一人ひとりの個性をお互いに認め合い、許し合って尊重し、全体として一つになるのが社会(組織)を作る最も大切な点です。
 強い人も、弱い人も、みんなで支え合い、抱き合い、いたわり合う。そういう姿になってこそ社会(組織)が栄えてゆくのです。

虫の好かない人がいる

「相性が悪いから」、「虫が好かないから」といって口を利かないようでは、何のためにわざわざその虫の好かない人を配置しているのか、という神様の想いがわからなくなってしまいます。
 神様は、過去世に敵対関係にあった人たちがお互いに許し合うようになることを願い、あえてそばに配置しておられるのです。
 しかも非常に長いサイクルで見ておられ、今生きている時だけで解決しない場合には生まれ変わってきたときも同じような人を配置されます。だから二回も三回も生まれ変わり死に変わりしながら、喧嘩している場合さえあります。
 それが殺し合いに発展する場合もあります。殺し合うところまでいかないまでも、想いの世界で嫌い合い、憎しみ合っている状態が、現在のような複雑な人間関係の摩擦として起こってきているのです。

「ない」と思う心

いくらあっても、「足りない、足りない」と言って常に飢えている状態の人がいます。それに対して、すべてに満足し、感謝できる人がいます。
 「ない、ない」と思うより、「ある、ある」と思ったほうがよいのです。 たとえば一万円持っている場合でも、「一万円しか持っていない」と思う人と、「一万円も持っている」と思う人がいます。
 言葉では「しか」と「も」の違いだけですが、想念の世界では天国と地獄の差に値するほど大きな違いです。
 「ある、ある」と思えるのは感謝ができている姿であり、「ない、ない」と思うのは不平不満の想念ということです。
 やがてそれらは、生きていくうえで大きな違いとなって現象化してくるのです。

負けて勝つ

これからの時代は、「取る取る」「勝つ勝つ」といった垣根心や裁き心をすべて捨て、なんでも「与える与える」、「負けて勝つ」という生き方に切り換えていくことが大切になります。そうなったときに、本当の幸せが訪れるのです。
 勝つことばかり考えて、自分さえよければいい、自分が勝てばいい、人のものでも取ってしまえばいいといった自己愛的な生き方は、お互いに苦しめ合って地獄をつくり、不幸になるだけです。
 他人が勝って喜ぶ姿を見て「良かったですね」と言ってあげられるくらいの余裕とおおらかな心をもつことが大切です。

今、今、今を大切に

「今」を真剣に生きることが大切です。
 「今、今、今」の連続の中に「現在の今」があり、記憶の中にあるのが「過去の今」で、前進していく希望の中に「未来の今」があります。
 「今」は次の瞬間、「過去」になってしまいます。だから、「今、今、今」を真剣に生きることが大切になります。
 「今」を真剣に生きなかったら、未来など真剣に生きられるわけがなく、結局、何もできない人になってしまいます。

素直さを持つ

良いときも、悪いときも、常に感謝のできる素直さを持つことが大切です。そのような人になれると、自然と自分の周りに人が集まり、協力し、支えてくれる人の輪が広がっていくでしょう。またそうなると、自分の非を素直に認め、詫びることができる人になります。失敗を反省し、次へのステップにつなげることができるのです。
 日々の生活のなかで、自然のまま、ありのままに受け止めてゆく素直さを持つ、それが幸せに生きるコツです。素直になればすべてが変わってきます。

幸せは行動の中にある

行動しても、すべてが成功するとは限りません。ときには失敗することもあります。
 しかし、たとえ失敗に終わっても、真剣な行動であったとき、あとから振り返ったときには辛かった体験がかえって懐かしく思え、自らを幸せに導いてゆきます。
 行動をおこさなかったら、成功もしないし、失敗もしません。何もできず、何も起こらず、感動のない一生になってしまいます。
 まずは行動を起こすことです。本当の幸せは行動するものだけに与えられるのです。